はじめまして、特許取得活用塾の須藤修三です。
私は、特許のネタとなるアイデアの発掘から特許の権利化までを支援することを得意としています。
そして、その際には、特許権の活用に主眼をおいて、特許出願前から取得される特許権のイメージをいち早く伝え、特許出願の書類の作成、中間処理、そして権利化することを心がけています。
特許を利用してみたい!と思う企業の最大の悩みは、「特許権って、実際に利益をあげられるの?」という疑問ではないでしょうか?
実際に、現在、特許出願をして権利化されるのは約60%程度であり、必ずしも権利化されるわけではありません。
さらに、特許権の利用率は約50%(特許庁公表の平成29年 知 的 財 産 活 動 調 査 結 果 の 概 要より)です。
そして、実際に利益をあげている特許権は、利用されている特許権よりも更に少なくなると思われます。
このため、特許取得の複雑さや、かかる費用を考えると、「特許権って、実際に利益をあげられるの?」といった疑問が出てくるは当然と思います。